2012年7月8日日曜日

福島第1原発4号機。


詳しくないどころか、殆んど知らないことを書くのは勇気が必要だ。しかし、書かずにはいられない私がここにいる。写真はちょうど1年前の福島第1原発4号機の状況だ。1年経っても改善はなされていないだろうと思われる。この建物の右側に使用済み核燃料を水没させたプールがあるのだという。そして、今後、大きな地震があり、プールにヒビが入り中の水が漏れ出した瞬間から使用済み核燃料の温度が上昇し、東京は、お終いになるのだという。福島第1原発から茨城県ひたちなか市までは100km、土浦市までは150km、千葉県松戸市までは200kmなので、皇居までなら220kmとゆーことになる。有事の際は天皇陛下も含めて少なくとも1000km以上離れた場所に逃げなければならない。福岡、熊本、宮崎までが直線距離で1000kmにあたるので、南は九州・奄美大島・沖縄しか逃げ場はない。北は稚内までが900km、根室までなら800kmなので、もはや日本の領土内には逃げる場所がない。
由々しき事態である。なので、銀座松屋で買物をしたり、東京スカイツリー見物などで時間を潰している場合ではない。この問題に関しては全く知識がないので、この程度しか書けないが、もしもの時は本当に怖ろしいことが起きるとゆーことを頭に置いておく必要があると思う。

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