2012年7月20日金曜日

8.47パーセント。

東電の料金値上げ率が8.47パーセントに落ち着きそうだ。岩本家は今や、殆ど電気を使わない生活へのソフトランディングに成功したので、東京電力の料金値上げにはビクともしない。
なぜ、そうなのか? その秘密を公開しよう。

理由その① エアコンを全く利用しない。2階には2台のエアコンが設置してあるが、1階にはない。今夏、14畳タイプのエアコンの購入を予定していたが、原発、東電、行政、マスコミ等の悪行に反旗を翻すデモンストレーションの一環として、エアコンの新設を先送りした。
理由その② 冷蔵庫のコンセントを外し、冷蔵庫を金庫として使用している。家の玄関からローソン100ショップまで歩いて20秒、セブンイレブンまでなら同40秒なので、コンビニを冷蔵庫代わりに使用している。いずれの店も24時間営業なので、極めて利便性が高い。ゆえに冷蔵庫に係る電力使用料はゼロ。
理由その③ 照明はLEDに一切変更しない代わりにノーマルの器具を今まで通り使い、LEDと比較した上での電力使用量を意識せざるを得ない状況を堅持することで、必要最小限の箇所しか点灯させない習慣が身についた。
理由その④ パソコンは面倒なので24時間稼働。電力の消費量は微々たるものなのでこれは全然、気にしない。
理由その⑤ 洗濯機の稼働は週1回のみにする。それ以上はしない。絶対に動かさない。洗濯は週末に集中的にするシステム。洗濯と集中。
理由その⑥ テレビは我が家に1台もない。テレビは過去の遺物。

以上のことを日々、私が実践した結果、毎月の料金が幾らになったかとゆーと、月平均で2100円! 8.47パーセントの値上げ分を上乗せしても2277円。ことほど左様に経済的合理性を追求したら、各家庭でも様々な工夫が可能だと思うので、いろいろやってみてください。ね?

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