シリアのジェノサイド。

今日もまた、シリアで政府軍による無差別殺人が行使されていることを思うと胸が痛む。水道から水が出ない、ガスが止められている、食べる物がない。それはわからないでもない。しかし、朝、起きたらドアや窓から兵士が入ってきて、せーので機関銃を撃ち鳴らすなんてことは日本では想像できない。「えっ？　今、殺されちゃうの？」。そんな感じだろうか…。殺伐としたオフィスとか、地獄絵のよーな家庭生活とか、それらは言葉の上だけの話で、上の写真との比較においては何ら説得力を持たない。
ちょっと、違うのかもしれないけど、昨日、三菱東京ＵＦＪ銀行高田馬場ブランチの「国境なき医師団　日本」の口座に小額のお金を振込んでおいた。フェイスブックで南スーダンの惨状を知ってしまったからなのだが、この独立したばかりの国は、仲違いした親のよーな存在のスーダンとゆー国を慮った周辺国が、南スーダンの支援に及び腰で、全く支援が得られないよーなのだ。水も飲めない、食べるものが全くない…。私は富裕層ではないが、飲み食いに困ったことは１度だってない。
本当に、ありがたいことだ。私自身のチカラではなくて、周りの人間のサポートであるとか、運であるとかのお陰で、ここ５２年間を通じて、すこぶる快適な生活が送れている。
で、思いつきで昨日、「岩本政経塾」なる親睦団体を設立した。構成員は今日現在、私と仔猫のアナスタシアだけだが、少しずつ私の思いを具現化できるよーに活動の輪を広げてゆきたい。塾生からは、やがては釈迦のよーな優秀な人材を輩出したい。
そのためには資金が必要だ。現状の収入では不満足かつ心もとない。なので、しっかり仕事しーよおっと。