今のオフィスは神田小川町にあるので、神保町にある神田古本屋街からは程近い。昼ごろオフィスにいる時は必ずと言ってもいいほど、そこに足を運ぶ。19歳のときから、この街に癒され続けているのだなあとゆー想いがあって、何年経ってもその感情にブレは生じない。やはり、好きな街だ。学生時代から通っている和食「近江や」の木村さんご夫婦はいつでも同じ応対をしてくれるし、この店に通い始めて33年目に入るとゆー時間の経過を思うと感慨もひとしおである。因みに、ここのサバ焼は世界一美味い。
本屋でゆーと、すずらん通りにある、リニューアルしたばかりの東京堂書店が1番好きで、新しい本を購入する際は必ずここで買う。学生時代からここの3階のトイレを頻繁に利用させてもらってている手前、売上げのお手伝いをしたいと考えているからである。2番目に好きとゆーか、品数の多さでよく行ってしまうのが三省堂書店本店である。どこに何があるのか私自身が把握していないほどの大きさで、30年前はこれくらいの規模の本屋は少なかったので、当時は最強だと思っていた。今は巨大な書店が全国各地にあるので大して画期的ではないのだけれど、やはり素晴らしいとゆーか有難い存在だ。あと、私の万年筆を購入した「金ペン堂」、登山用品店「さかいやスポーツ」、「石井スポーツ」もこの街にあり、これらの店で仕入れた品は今も愛用している。この街とは、気が合うとゆーか、私のニーズに完全に合致しているので、生涯に亘って付き合っていくつもりでいる。よろしく頼みます。
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