2012年5月19日土曜日

天皇陛下訪英に思うこと。


16日から20日までの弾丸ツアーであった。心臓のバイパス手術から3ヵ月後、病み上がりの中のフライトは往復24時間。一般人でもハードなスケジュールのなか、エリザベス女王即位60周年記念式典とゆー公式行事がメインなので更に厄介だ。これって、皇太子と交代すべき行事ではなかったのか? エリザベス女王の葬式ならいざ知らず、単なるお祝いに遠路はるばる駆けつける必要はあったのだろうか? 私が3月30日から4月4日までの6日間の英国旅行で、スリルを味わいながらも愉しんできたのとは訳が違うのだ。私はブリティッシュエアウエイズだったからか片道11時間、往復22時間で済んだのだが、それでも正直、疲れた。 陛下は21日から公務を再開し、26日から28日にかけては山口県まで出向き、全国記念植樹祭に出席されるという。高齢を押しての激務に傍目で見ても溜息が出る。 皇太子夫婦がしっかりしておれば、陛下の負担が減ることは間違いない。そのことを皇太子夫婦が認識しているのかどうか…。それが大きな問題だと思う。

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