2010年5月11日火曜日

竹下派七奉行。


旧田中派(木曜クラブ)は人材の宝庫であった。そこから派生した竹下派は最初の会合をホテルオークラ別館有明の間でやった。何でそんなことを覚えてるかってゆーと、私の結婚披露宴会場もそこだったから。今は横文字の名前に変わってるけどねぃ。
竹下系が小渕恵三、梶山静六、橋本龍太郎の3人。金丸系が羽田孜、渡部恒三、奥田敬和、小沢一郎の4人。やっぱ、オールスターと言わざるを得ない。今の民主党にも七奉行なる人たちがいるらしいけど、名前を覚えようって気にさえなれないもんなー。軽量かつショボイからだな。テストにも出ないだろうし。
で、このDAIGOのお爺さんが育てた7人のうち、渡部恒三以外は立派な政治家ばかりだ。なんで彼がこの7人のメンバーに入れたのか理解に苦しむよ。石井一でも良かったんじゃーないの?
私が、個人的に好きなのは小渕恵三と小沢一郎だけど、当時、「平時の羽田、乱世の小沢、大乱世の梶山」って言われてた。羽田、渡部、小沢以外の4人は既に死んじゃってるので望むべくもないが、大乱世の今、日本を統率できるのは小沢一郎以外には考えられない。参議院選挙では民主党が圧勝するだろうから、今後、ますます法案が通りやすくなったり、行政改革が進捗すると思うので、小沢民主党には心から期待をしている。消費税引上げの早期実現も、時代的要請だと思うよ。

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