2013年4月24日水曜日

タブレット型端末による申込み。

あと半年すれば、紙の申込書から開放される。生命保険の新契約締結時にお客様に書いてもらうペーパーが一切無くなるのだ。これはもう凄いことで、印鑑漏れ、〇漏れ、記入漏れ等で締切り直前に客先へ向かったり(場合によっては東奔西走したり)する手間が省略できるってことなので、画期的過ぎると個人的には喜んでいる。
で、それは10月からなので、あと半年は旧態依然としたやり方を踏襲しつつ、新契約を取り続けなければならない。
ところで、この6月で私は証券業界から生保業界に転じてちょうど10年になる。感慨深いよーな、どーでもいいような10年ではあったが、更にもう10年やるためには創意工夫が必要ってことになる。
究極は、私自身が生命保険商品をもっと好きになる必要があるだろう。
そもそも、生命保険業界の人のうち、どれくらいの割合の人が本当に幸せなんだろうか?
人の命に値段をつける。将来の不安をイメージしてもらい医療保険の必要性を説く。ある意味、神に対する冒涜であったり、不幸話を語ったりする場合もあったりで、私のみたところ、この業界で働く人たち自身が怪我や病気で入院してしまうケースが多々あるようだ。アフラックの代理店を経営して大きな財産を残した本人がガン保険のお世話になっているよーなことは枚挙にいとまがない。
タブレット型端末から変な話になってしまったが、私は日々できることを精一杯やるしかない。今日の天気のように鬱陶しい内容になってしまったなぁ。反省反省。

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