2013年4月4日木曜日

泡盛。

4月からの新しい施策の一環として泡盛を飲むことにした。30度の酒ではあるのだが、それ以上の度数の酒もガンガン飲んできたので、まあ大丈夫かな~って思っている。
ところで、いろんな泡盛の銘柄を選ぼうとラベルをチラチラと見ていると、どの銘柄も原料をタイ米に限定して使っていることを発見した。何でタイ米なのだろう? 興味があったので調べてみたところ、以下のことがわかった。

①タイ米は硬質米のためサラサラしていて、黒麹菌を混ぜて糖化するときに作業がしやすい。
②タイ米は水、酵母を加えアルコール発酵させるときの温度管理が容易である。
③タイ米は米1粒あたりのアルコール収穫量が多い。
④タイ米は日本米に較べて価格が圧倒的に安い。

琉球は古代からタイとの交易で栄え、関係が深い。なので、タイ米で酒をつくるってことは極めて自然なことなんじゃないかと思った。以前は、泡盛とゆーと米以外に栗を入れたりしていたようだが、今ではタイ米一辺倒で純血を保っているようだ。写真の「島唄」ももう空になってしまいそうなので、次は違う銘柄のものを買ってみようと思っている。

0 件のコメント:

コメントを投稿