2013年4月30日火曜日

どなん。

鹿児島県から海に出て、種子島、屋久島、奄美大島、徳之島、沖永良部島、沖縄本島、宮古島、石垣島、西表島と来て、その次が与那国島である。日本最西端。150km先は台湾で、南に数百km行けばフィリピンだ。
「どなん」は与那国島で造られる。それをたまたま、柏のビックカメラで見つけたのだ。990円。
もう、マジでうれしく、早速飲んじゃった。
で、味はどーかとゆーと、少し甕クサさはあるもののそれが決して不快ではない。寧ろ端的な持ち味として、真っ当な旨みをわかりやすく主張するかのよーでもあった。渋み、エグみ、苦味のバランスが傑出していて、更に一歩進んで大らかな甘味を口内に残すことに成功している。
現地での価格が気になるところだが、今回の990円はコスパ最高って感じで、本当に気に入ってしまった。これから生涯にわたり、この酒とのつきあいは続くだろうが、私自身が健康管理をきちんとして、80歳、90歳になっても飲み続けられるよーにしたい。

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