2009年10月21日水曜日

エース投入。

一番の豪腕は小沢一郎だと思うけど、まぁそのーっ、凄い人事だ。ここでは、日本郵政次期社長に内定した斉藤次郎氏のことを指す。ダイエー救済の論功行賞で小泉さんから日本郵政を任された西川善文住友銀行元頭取は新政商のオリックス宮内氏と仲が良すぎたことが災いしたねぃ。
民法の加藤一郎ゼミ出身の斉藤次郎新社長は旧大蔵省事務次官の中でも突出した能力があるとゆー。73歳のお爺さんになっても、それなりの大仕事をしてくれそうだから、日本郵政の利便性や財務内容やシステム全般の改善がなされることは間違いないだろう。
1994年2月、小沢-斉藤ラインで国民福祉税とゆー名前の消費税が一瞬立ち上げられそーになったことは記憶に新しい。実現されず幻に終わったものの、もし、この時期に7パーセントとゆー消費税率を設定できていれば、今はユーロ並みの消費税の定着がみられてる筈なのに残念な気がしている。個人的には消費税を19パーセントにしたほうがいいと考えているので、まあ、今後を見守りたいけどね。話が脱線しちゃった。
田中角栄的に官僚を使いこなせる小沢一郎。藤井財務大臣や斉藤次郎日本郵政次期社長以外にもシンパがいて、多士済々なんじゃないかなぁ。今回の人事も、政治の天才、小沢一郎の面目躍如といったところか?

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