本当に久しぶりに立ち寄ってみた。これじゃ常連とは言えないねえ?
でも、4代目の彦チャンは80歳を過ぎても矍鑠としてるし、5代目のタカちゃんも貫禄が出てきた。タカちゃんは日大法学部の後輩にもあたるので私が行くと「おぅー、岩チャン!」とフレンドリーに迎えてくれるなぁ。今週末、若い女性を伴ってもう1回訪れるつもりでいるけど、多分、今日入れた焼酎のボトルが空になることは間違いないな。
東京三大煮込と言われるここ「大はし」の牛煮込は100年以上、続いている味で何回食べてもおいしい。愛犬ドンキーも生前、誕生日とクリスマスの2回だけは例外的に「大はし」の牛煮込を少量、食っていた。私がこっそりと持ち帰っていたのだワン。
息子や第2夫人、その他、親しかった女性は例外なく私と、ここで飲んでいる。
かけがえのない居酒屋。東京の重要文化財。それが「大はし」である。ここで酒が飲める幸せは何者にも代え難い。至福の時であった。
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