2011年9月8日木曜日

セミナー屋。

2009年3月からインターネットを自宅に持ち込んだ。実を言うと、それまではオフィスで仕事上のツールとしていかパソコンとの付き合いはなかったので、私にとってのインターネット元年は2009年とゆーことになる。しかし、自宅に自分専用のパソコンを設置して、いきなり当ブログを立ち上げてみると、パソコンに向かう時間が必然的に増え、ありとあらゆる情報が頭や心の中に入り込んでくることに気がついた。パンドラの箱を開けたとゆーのは、正にこのことを言うのだろう。望もうが望むまいが、情報とゆーか、様々なお知らせがジャンジャンバリバリと私に体当たりしてくる感じだ。
その中の1つに、セミナー屋からのお誘いがある。我々のよーな営業パーソンには、痛いところをナイスタイミングで突いてくるので、悩みの多い向きは、いとも簡単に引っかかってしまい20万円とか30万円のお金を自腹で支払って、すごすごとセミナー会場に向かう。
羽毛布団や英語教材を買わされたよーなツラをした人たちがだ。
セミナーには2種類あると私は考えており、メンタル系のものとスキル系のものに大別される。費用対効果で、贔屓めに見て、割りに合いそうなのはスキル系の方だと私は思う。その根拠は資料が手元に残るから。ただそれだけのことだ。セミナーの効果が期待できる人も中にはいるのだろうけど、基本、コンビニ弁当の賞味期限切れよりも1日長い程度の時間を経過すれば、皆、元の状態に戻ってしまうとゆー事実に愕然とするのではないか?
であれば、オーディオ機器を買うとか、旅行に出掛けて想い出をつくるとかしたほーが、お金の使い方としてはステージが上なんじゃないかと断言したい。
結論。新興宗教のお布施を支払うよーな高額のセミナーには参加しないようにしましょう。業者の売上げに、決して貢献してはいけない。

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