2011年9月29日木曜日

ユーロは暴落するよ。

大胆にもドイツはギリシャに手を差し伸べ、その結果、ユーロは安定したかに見えている。しかし、ギリシャ危機はまだ過ぎ去るどころか、これからであるし、イタリア、スペインの問題もまだ未解決のままである。
ギリシャとゆーとアリストテレス・オナシスをイメージする私だが、実際のギリシャ人の大半は彼ほど根を詰めて仕事をしないので、国の生産性とゆーか、経済の回復は望むべくもないだろう。正確な数は知らないけど、就業者の多くが公務員で、セックスの頻度が世界一のギリシャ人…。
セックスばかりしている公務員ほど、タチの悪い人種はいないと考えている私の、ギリシャに対する抜本的な改善策は、公務員を半分にする。セックスは週1回だけにする。この2つに尽きる。
昔のよーにギリシャが独自の通貨を持っているのなら、その通貨を100分の1に切り下げて金の流れ、物の流れを良くすることによって税収が増えたり、債務がインチキ臭いけど減ったりして、結果的に経済の再活性化を促すことは可能であろう。
しかしだ、ギリシャは無理をして(ゴールドマンサックスに騙されて)ユーロに加入したために、それができない。かつてアルゼンチンやトルコ、韓国、ロシアが行使した手法を使えないのが実情だ。
さて、お手並み拝見といったところだが、私の試算では1ユーロは80円まで急落すると考えている。1年後、強い円を握り締めてヨーロッパ旅行を楽しむ、そんな日本の老人達の姿が目に浮かぶようだ。

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