9月も中旬に入ると、夕方以降は涼しくなってくる。凌ぎやすいこの季節は、春先を除いては1年のなかで最も快適な時期なのかもしれない。
今は自宅にいて窓を開放したまま、虫の声を聴いている。様々な種類の虫たちが羽根を振るわせ、自らをアッピールしていて、さながらオーケストラのようだ。大合唱と言ってもいい。
あと、1ヶ月もすれば巷間、新米や新酒が出回り、豊饒の秋を満喫できるのだけれど、今年の場合は東日本は特に、原発事故の影響が拭い難く、産地を吟味してとゆー条件をつけなければならない。茨城県産は勿論のこと、千葉県産も正直いってリスクが伴うんだと思っている。
なので、今年は佐賀県産とか熊本県産の米。具体的にゆーなら「ヒノヒカリ」とか「森のくまさん」などの銘柄米や、名古屋より西の新酒を仕入れることにしようと考えている。
気持ち、淋しい秋である。月はキレイだけれど…。
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