巷は東京マラソン一色って感じで盛り上がってはいるけれど、私は市民参加型のこーゆーイベントはキライである。なぜか?理由は簡単で、交通規制が市民の足かせになるからだ。銀座の木村屋でアンパンを買った後、三越銀座店に行こうとするオバアチャンが中央通りを渡れず、仕方なく東京メトロ銀座駅まで降りてから三越銀座店に入り、買物を終えてオポジットサイドの鳩居堂で便箋を買おうと思っても、また東京メトロ銀座駅経由で行かねばならない。やれやれと胸を撫で下ろしたのも束の間、孫に頼まれた楽譜を山野楽器に取りに行くため和光の方へ晴海通りを渡りたいのだが、一般歩行者通行止めのため、また東京メトロ銀座駅まで下ってから地上に出てこなければならない。この後、本来であれば伊東屋へボールペンの修理に行く予定であったのだが、オバアチャンは足が疲れたのでそのままJR有楽町駅から帰ることにした。これって、有り得る話でしょ?
ま、どうでもいいや。本題に入る。
本日、東日本大震災復興支援グリーンジャンボ宝くじを1枚だけ買った。1等は3億円。抽選日は3月23日、支払い開始日は3月28日からだけど、高額当選金の支払いは3月30日出発のスコットランド外遊には間に合わないだろうから、やっぱ大名旅行は無理ってことだな…。
ところで、3億円当たった場合のシュミレーションを考えてみた。
住宅ローンの返済、1800万円。長男の大学授業料、87万円。都営八柱霊園の墓地建立、250万円。富士通ゼネラル14畳タイプのエアコン、7万2000円。薪ストーブ(ノルウェー・ヨツール社)の設置、85万円。サンルームの増床、60万円。スウェーデン・オーディオプロ社のスピーカー3万8000円。モンブランのボールペン(お客様用)、3万7000円。ジュネーブ・ヴァシュロンコンスタンタンの腕時計5万80000円。これくらいだなあ、当座必要なのは。トータルで2302万5000円。
残りの2億7697万5000円はどうしよう?
まず、1億円は人民元に交換しておきたい。都銀4行とセブン銀行、ゆうちょ銀行に1000万円ずつ。それで6000万円。なので余りは1億1697万5000円となる。
20年間の証券マン生活を通じて、株式投資に適性がないことは心得ているし、各種のデリバティブやFXにも手を出すつもりはない。固定資産税をこれ以上支払いたくないので、不動産を買うってことはしない。収入は今の状態で充分食っていけるので、この金は正直、余ってしまう。1g4800円になってしまった金を買うって気分でもないけど、500gの現物は持ち運びできるから、10枚ぐらいは買っておくかぁー。値下がりしてもオッケーって感じ。これが2400万円。そうすると耐火金庫が必要になるけど、80万円ぐらいのやつでいいのかな。引き算して9217万5000円。
あと、30年は現役で飲み食いするとして、今度は割り算すると年間で307万2500円ずつ遊興費に使っていいってことだな。365日で割ると1日あたり8418円。
うーん、近所の「長江」でチンジャオロースー定食を食べて800円、サウナに入って1400円、これで2200円かぁ。あと6218円は、なんとかして酒を飲むしかないなぁ。毎日それだと飽きてしまうから、努めてゴルフに行くようにしなければならない。そうだな、その手があった。名門、我孫子ゴルフクラブのメンバーになるしかないなぁ。会員権を買うのはいいにして、名変料って支払うの厭だなあ。メンバーに親しい人が複数いるので推薦に関しては問題ないけど…。
ま、全ては当たってからの話と言うことで…。
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