2012年9月13日木曜日

救世主、現る。

困ったなーって思っていた。外遊するのはいいんだけど、愛猫アナスタシアをどうするかってことだ。獣医の経営するペットホテルは1泊3150円なので6泊すると18900円。しかも猫ゲージを購入しなければならない。先代のドンキーのゲージは大型犬用なので取り扱い不可だ。要は、25000円くらい余計なお金を費消することになる。しかも、ゲージ内で6日間も拉致されれば、猫なりにストレスが溜まるだろうことは想像に難くない。第1案、アウト!
で、隣家の松尾さんに頼むって方法を、考えた。「1日に1回餌をあげてください」。
実は、このキラートークが言えないのだ。とゆーのも、彼からは今後、半永久的に航空券を買うと決めているので、私が海外に出る度ごとに「えー、またぁ?」と呆れられ、気持ちよくチケットの発注を頼めなくなってしまい、引いては人間関係にビビが入ってしまうのを避けたいからだ。第2案も却下。
で、我が家のハス向かいのアキラ君とゆー30代半ばのフリーターがいて、彼にカギを渡し毎日見てもらうってアイデアが脳裏を掠めた。しかしだ。彼は生活が不規則で、安請け合いをしてくれる代わりに、まったく頼みごとを忘れてしまうよーな雰囲気を醸し出している。加えて、その後、何回か居酒屋に連れて行き、ご馳走しなくてはいけなくなったり、家の中をしっかり見学されてしまうのもなんとなく変な感じだ。なおかつ御土産を買ってくる必要も出てくる。面倒だ。第3案もパス。
最後に、私が最も信頼している中学生時代からの友人Y氏に頼むしかないと考え、本日の英会話レッスンの後、爽やかに当該案件をお願いした。
すると彼は3秒で快諾してくれ、16日と21日以外の4日間、大宮から東京外環自動車道を使って、車で通ってきてくれると言う。高速料金だけはお渡ししたが、ガソリン代、人件費、通信費も無料。破格の条件で無理をきいてくれた。
彼は私の保険のお客様でもあるので、あまり強いストロークで物言いはできないため、断られても仕方がないと思っていたにもかかわらず、気持ちよく了承してくれたので本当にありがたかった。助かった。渡りに船。地獄に仏。猫に小判(これは違うね)。
救世主現るとは、まさにこのことである。ありがとう!

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