台湾で、バスが定刻通りに来ないどころか、空港まで1時間30分もかかるのに、便が超絶に遅れて、2時間半待っても来ないのだ。アンバサダーホテル前のバス停で、私と地元のオバチャン、若いOLの3人は、本当に2時間半待った。ホテルのベルボーイに聴くと30分に1台必ず来るから待っててと言う。一緒に待ったオバチャンも絶対に来るから待ちなさいと言う。
日本人はせっかちなのだろうか? 私は我慢して待ち続けた。30分に1便があるのなら少なくとも4便は到着してる筈。なのに1台も来ない。私はアンバサダーホテル前で待つのを諦め、台北駅前まで地下鉄で行き、そこから全力疾走。途中6人ほどの通行人に桃園空港行きのバス停を英語と北京語で尋ね、事無きを得た。バスに乗り込んでからはプチ放心状態の後、小1時間の爆睡。気が付いたら空港に来ていた。そこから出国審査を経てゲートまで走る走る。走る。その結果、間に合ってただただハッピーであった。この便を逃すと、私には未来がなかった。
南国は金にルーズ、北国は時間にルーズってゆーのが私の隠さざる認識なのだが、こと台湾に限っては時間にルーズ。これはマズいってば。バスはストでもやっていたのか、それとも、この日に限ってルートを変えたのか? どちらでもいいけど、1回、上海浦東空港で成田行きの便に乗り遅れ、再度、別会社で新しく切符を買い(メッチャ余計な出費)、知多半島にある中部国際空港に着陸し、名古屋駅前まで戻り、そこから東名ハイウェイバスで早朝に東京駅日本橋口に辿り着いたトホホ経験があるので、正直、心臓バクバク発狂寸前の状態だったのだ。
ま、とりあえず第一関門突破って感じかな?
追伸。写真の牛肉麺は滅茶苦茶美味かったよぅ。
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