2012年9月20日木曜日

通貨。

時計の12時のあたりにあるのが日本円。2時から4時にかけてがカナダドル。7時から9時にかけてがニュー台湾ドルだ。今は使わない言い方かもしれないが、私のポケットに入ったまま、台湾国内に来てしまった日本円のことをユーロ円という。そのまま訳せばヨーロッパの円ってことなのだが、世界の金融の中心であるニューヨークからするとユーロすなわちヨーロッパは「外国の」とゆー意味で使われ、その結果ユーロダラーとゆー呼び方で外国にある米ドルを、アメリカ国内にある米ドルと区別するようになった。なので私が台北で牛肉麺を食っているときにポケットの中に入っていた日本円はユーロ円ってことになる。
ことほど左様に、私の書斎には両替されずに、日本に入国したユーロ外貨がわんさと眠っている。彼らが再び本国の土を踏み、陽の目をみるためには、再度、私のポケットに入り同国に戻るしか手立てはない。
結論。彼らを里帰りさせるためにも、私はもっと働かねばならない。だよね?

0 件のコメント:

コメントを投稿