もーこう暑いと、仕事なんかどーでもよくなってくる。マヒしてくる。全身を毛で覆われた犬は可愛そうだ。9・14の民主党代表選挙は天下分け目の戦いであるから、1945年以来、過去55年間で最も大事な政治的イベントとなるのだが、現職は日一日と、時間の経過に比例して馬脚を現し始めた。「もし私が総理を続けられるなら、小沢氏には幹事長をお願いしたい」みたいなニュアンスの言葉が口から出てしまい、慌てて撤回したりして。言うことがコロコロ変わるってゆー点では、今話題の押尾学とスタンスは同じわけで、連日、カッコ悪すぎる選挙戦を展開している。昔の大本営みたく実態とかけ離れた支持率に大はしゃぎしたりするのも、なんだか変だ。たった100日程度にせよ、こんな人が総理大臣だったなんて、ホントに不思議の国ニッポンだなぁ。かつての宇野宗佑総理のほーが、退陣する理由が明確で潔かったもんなー。退陣するときの心境を「明鏡止水」って表現したので、この四字熟語は絶対に忘れないもの。だから菅さんも退陣表明のとき、「不惜身命」とか「我田引水」とか言って辞めてほしいな。
ところで、湊川とゆーと負け戦を承知の上で、楠木正成が足利尊氏を迎え撃った戦だし、桶狭間は織田信長が今川義元を勢いと創意工夫で席巻した戦いだし、関ヶ原は徳川家康が石田三成を、184通のお手紙で打ち破った戦いだった。
今回の小菅戦争は、関ヶ原の戦いに近いように思う。薩摩・長州になぞらえるマスコミはセンスゼロだねー。現職閣僚の内、寝返る輩が何人か出てもいいけど、新人なのに最後まで態度を保留して自分の付加価値を高めようとする勘違い議員(葛飾区から出ている早川久美子みたいなアホ)は、次の選挙で公認しなくていいし、松戸の禿の議員(名前も出てこないわ)なんかも、簀巻きにして江戸川に流してしまったほーが、いいかもしれないなあ。
とにかく、連日の政治ショーは面白く、バラエティーより値打ちがあるよ。
そうそう、支持率の正確性を追求するなら、「きっこの日記」が1番だと思うよ。本日、小沢一郎に清き1票を投じておいた。そして、小沢内閣発足後の人事ではサプライズがあると思うよ。田中康夫と植草一秀の入閣を予言しておくよ。
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