地元では1年のうち、最も力の入る行事、それが松戸神社の秋のお祭りだ。私自身も三丁目西地区の主力メンバーとして毎年積極的に参加している。神輿も担ぐし、御酒所の設営の手伝い、交通整理、写真のよーな長い提灯も行列の先頭で持つし、場合によっては揉め事の仲裁もやったりする。地元の旦那衆との付き合いも充分に愉しい。
しかしだ。問題点ってゆーか改善すべき部分はある。神輿の担ぎ手をアウトソーシングしてるってゆーところだ。地域の祭りに参加してくるメンバーの高齢化で、実際に神輿を担いでくれる地元の若い衆がいないのだ。なので、さらに若年層の子供神輿を出せる町が少ない。
これは都市部ではどこでも抱えている問題ではないのか?地域の行事に参加しようとしない。隣近所のつきあいがない。すれ違っても挨拶しない、或いはできない。
隣は何をする人ぞってゆーのが、今の地域社会における共通認識となっていないだろうか。プライバシーには立ち入らないでってゆー個人のエゴを増長したのが個人情報保護法であるのだが、インターネット社会における防波堤としての役割は認めざるを得ないにせよ、拡大解釈を認め過ぎて人間関係の希薄化に拍車をかけているよーな気がして仕方が無い。結論。気が進まなくても、地域の行事には必ず参加、いたしましょう。以上。
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