2009年4月28日火曜日

佐渡ヶ嶽部屋。

松戸にはA面とB面がある。A面は私の家がある駅西口の伊勢丹付近。B面は北総開発鉄道松飛台駅付近から八柱霊園あたりまでをいう。このあたりは工業団地もあって、私のお客様である某社や、有名なマブチモーター本社などがある。個人的には八柱霊園に岩本家先祖代々の霊位があるのでよく行くけど、この地区で忘れてはならないのが、松戸の至宝、佐渡ヶ嶽部屋。墨田区から移ってきたのは平成6年になってからなんだけど、角界の名門中の名門がこの地にあるのは嬉しい琴だ。先代親方の元横綱の琴桜は北の富士、輪島、北の湖らと四横綱を張っていた。豪華でしょ?ありえないよね。今は琴桜の娘婿になった元関脇琴ノ若が代を継いでいる。4回ほど朝稽古を見学したけど、いつも本当に凄まじい格闘技の真髄を見せてくれるよ。マンガ家のやくみつるは、根性を叩き直すために入門したほーがいいんじゃないか、なー。
現在の佐渡ヶ嶽部屋は、琴光喜、琴欧洲の二大関と、琴奨菊、琴春日を擁する。いつか、稽古の〆で琴光喜、琴欧洲の十番勝負を見せてもらったときの琴。ド迫力。もー、出血大サービスってこーゆー時に使うんだなぁ。バチバチバチって音がするんだよ、目の前で!怖~い。
おっと、相撲で想い出したけど、私の父、輝一は貴闘力、今の大嶽親方の父親と神戸港で働いていたときの飲み友達だったな。今度、紹介してもらおーっと。
いつの日か、佐渡ヶ嶽部屋のタニマチになって、これ使ってくださいと札束を置いてくる。そんなカッコいい老人になりたいもんだよ。

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