2011年4月21日木曜日

アホネン。

写真はフィンランドのジャンプ競技の大御所、ヤンネ・アホネンである。バート・バカラックがバカでないのと同様にアホネンもアホではない。
アホヤネンとゆー名前なら尚、インパクトがあったのだろうが、アホネンはアホネンである。アグネスではない。
昔、競走馬にアグネステスコとゆー名前の馬がいて、名馬モンテプリンスとか、アンバーシャダイの影に隠れて、いじらしい感じがしたので、私の三点買いの一角を担ったことがある。名前とゆーか、その音の響きから連想してしまう固定観念が、その人をして、ある方向に思考を持っていってしまうって、ありがちなことではないだろうか?
本当は賢いのにアホネン。本当は腹黒いのにアグネス。この微妙な感じって理解できる?
かなり前にアグネス論争ってのがあった。確か、林真理子が主張してたんだと思うけど、そのときはアグネスの子育てにかこつけたマスコミへの露出と、その人間性に起因する配慮の無さを白日の下に晒したことが一定の評価になっていて、内容的には他愛のない瑣末な感じの問題提起でしかなかったような記憶がある。
ところで、ユニセフと日本ユニセフ協会ってのが似て非なるものだとゆー認識を一般の方はお持ちだろうか?
両者が別団体だってことを判りやすくするために一例を挙げると、ユニセフの窓口になっているのが黒柳徹子で、日本ユニセフ協会のそれがアグネス・チャンだと言う事実であろう。黒柳徹子がメインストリートなら、アグネス・チャンは路地裏だと私は考えている。ちょっと変な喩えかなぁ…。
今回の東日本大震災の義援金においても、日本ユニセフ協会は、ある一定の金額を超えた義援金に関しては東日本マターで集めたお金でも、アフリカ絡みの募金として拠出することを公にふれまわり広言しているテイタラクであり、その姿勢は確信犯そのものである。
ユニセフとゆーブランド力で覚醒させておいて、集金した現金から日本ユニセフ協会は20パーセントから30パーセントの手数料をピンハネし、高輪に自社ビル(?)を建て、幹部は美味しい飲食に余念が無いのだろうことを思うと、なんだかやりきれないとゆーか、生暖かな溜息が出る。
何が言いたかったのだろう?ただの酔っ払いの戯言の範疇の中にすっぽりと入ってるのかいな。
結論。フィンランドのアホネンがアホヤネンでないこと。
ユニセフと日本ユニセフ協会は違うとゆーこと。
うんうん、この2つが読者に伝わればそれでいいのだ。それでいいのだとゆーと、天才バカボンのパパみたいだな。以上。(正直、深酒してます!)

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