今日はレッスンの日だ。文京区本郷にある「尚美学園」の8階でトランペットを習う。先生は班目加奈氏。今日もクラークの教本の9ページと基本練習が中心となる。マウスピースをジャズ仕様からクラシック仕様に変えて日が浅いので、まだなんとなくツボが判らず、試行錯誤の状態だな。ひょっとして、一生、試行錯誤かもしれないけど。
写真は私の楽器で、アメリカのオクラホマ州タルサで製造されたカリキオ社のチャック・フィンドレーモデル。とにかく軽い楽器だな。チャック・フィンドレーはマイケル・ジャクソンの後ろで吹いていたオッサンなんだけど、彼は何を吹かせても巧い。実際は、彼はこの楽器を今は使ってなくて、オランダのヴァン・ラー社から出ているチャック・フィンドレーモデルで仕事をしているみたいだけど…。
月に3回、一流の先生から優雅にレッスンを受けられるのは月謝を払ってるから当然といえば当然なんだけど、やっぱ幸せなことなんだなーって思う。春の陽気のなかで、そんなことを考えながらまどろんでしまった。
残念なことは、私に音楽の才能がないことを、私以上に先生が強く思ってるってことだな。ちょっと腹立つけど、しょうがないかぁー。
では、そろそろ行ってくるかな。
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