2011年7月9日土曜日

掃除。

友あり、遠方より来る。明日、長崎から日新火災海上の松元達一君が我が家に泊まりに来る。彼とは学生時代、調布のデニーズでアルバイトをし、新日本証券(現みずほ証券)でも一緒だったので付き合いは、かれこれ31年になる。ホテルオークラでやった私の結婚式にも来てくれたし、大分市でやった彼の結婚式にも律儀な私は、仙台から飛行機で駆けつけた。お互いの赴任地(神戸・大阪・富山・仙台など)をその都度、行き来した仲なので、これはもう私の友人のベスト10に間違いなく入る。
なので、奴が来るのなら失礼のないように迎えたい。天日干しした杉板のすのこを敷いた風呂に入ってもらいたいし、高級エジプト綿、高級ホテル仕様のシーツのベットで寝てもらいたい。フローリングが汚れていて埃っぽいのは生活レベルが低いと推定されてしまうので避けたい。玄関のテラコッタタイルもしっかり箒で掃いておきたい。
トイレットペーパーの先端を三角にしてちょっぴり顔を覗かせておくよーなことはしないけど、便器はピカピカに磨いておくつもりだ。そこに陰毛があってはならない。花瓶に花なんか生けたりして!
そんなわけで、室温は33度を越え、汗でべたべたなのに部屋の掃除をしている。なんとも生真面目な中年だなぁって、自分で自分を舐めたい、失礼、褒めたい気分だよ。

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