2010年8月5日木曜日

バーチャル老人。

バーチャル老人。これ、仮想の老人ってことで、実際には存在しないんだけどー、老齢福祉年金や老齢基礎年金や老齢厚生年金を貰っていることになっている老人達を言う。架空老人とかの名称でもよかったんだけど、要はカラ出張の継続的かつ悪質なケースみたいなものの、根拠ってゆ-か、源になっている老人達を称してネーミングしてみたよ。
これ、100歳以上の部で今日現在、既に全国で35人発生してるわけだから、不正受給を洗い出せば間違いなく、全国で1000件は出てくるぜ。間違いない。今はホッピーを飲みながらヘロヘロになって、キーを叩いてるので記述に脇の甘さが出てるけど、本当に忌々しき問題が白日の下に晒されているんだなーって実感するよぅ。
昔、懇意にしていた六本木のキャバ嬢は都内のUL住宅の借家に、90歳のお婆さん、60歳のオカアサン、25歳の娘(本人)ってゆー3世代の3人家族で住んでいて、90歳のお婆さんの年金と60歳のオカアサンのホテルのベッドメイキングのアルバイトによる収入と25歳の娘のキャバクラでの時給で生活が成り立っていた。ところが、母娘はバリバリの遊び人なので常に生活に困窮しており、最後の命綱になっているのがお婆さんの年金なので、お婆さんに死なれたら本当に困ると言っていたのを想い出す。確か、お婆さんは腸捻転の持病があったんじゃなかったのかなー?
ことほどさように、経済の基盤の1つがお年寄りが受給する年金って家庭は、相当数に上るんじゃないかな?生きているのなら、受益者としての権利行使は当然だけど、インチキはいかんよインチキは!共産主義国家としての日本の側面を如実に現したビヘイビアだな、これは。

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