2011年2月14日月曜日

加護亜衣と小向美奈子。

喫煙しただけで芸能界を干された加護亜衣はジャズシンガーとして活躍していると聞く。一方、覚醒剤を使用した小向美奈子はフィリピンを旅行中だ。
煙草で一服して人気絶頂のモーニング娘からコボレた加護チャンと、覚醒剤でラリってストリッパーとしての新境地を開いた小向では、現時点において小向の方が得をしてるって言えないだろうか?ある意味、日本で最も人気のあるストリッパーとして、スターダムにのし上った小向美奈子は、すっかり有頂天だったのではなかろうか?ギャラも、しっかりと稼いでいただろうし、今回のことさえなければ、執行猶予中であったにせよ、あと数年は仕事ができたはずである。普通のグラビアアイドルとしては、ここまでの知名度や人気の獲得は難しかったように思う。
なのに、チャンスの目を、自分で抓んでしまったのだ。交際していたとされるイラン君が悪いのか、彼女が悪いのか、それとも両方が悪いのか。
たぶん、両方が悪いのだ。加護亜衣は悪くない。無関係だ。
今後、小向美奈子の名前が、清水健太郎や田代まさしと同じタームとタイミングで巷間、衆目に晒されることは想像に難くない。人間は、それほど強くはないからだ。
とにかく、一生、フィリピンに滞在はできないのだから、元気で帰国して欲しいと思う。
個人的には浅草まで足を運んで、そのステージを観ておきたかったのだが…。残念だけれど、罪を償ってから、何年かして世間が許すのを待って、出直すべきだ。

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