今から、御茶ノ水「下倉楽器」の4階にあるリペアセンターに行って来る。ここのチーフの浅香ムネ三郎さんには、ここ5年ほどお世話になっていて、いつもパーフェクトな仕事をしてもらっている。ゴルゴ13が銃を改造する時、ウッディ・アレンのよーな顔をした凄腕の職人が登場するが、私の場合は浅香さん意外には考えられない。なので毎年、彼には年賀状を書いている。
今まで、トランペットのチューニング管と接触している本体部分の外側の銀メッキ、上部の小指のフックの位置の変更に伴う付け替え、唾抜きの位置の修正、1番管の親指フックの取り外し、チューニング管の支柱の取り外しと銀メッキ、銅製のミュートのコルク部分の改良などをお願いし、安価で請け負ってもらっている。今日は、ストレートミュートの凹みの修理をお願いするんだけど、いとも簡単に直してもらえることを想定してるので、なんだかハッピーな気分になってきた。
てゆーか、彼に会いに行くことが、単純に嬉しいだけなのかもしれない。
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