2011年2月22日火曜日

中国銀行。

岡山県岡山市に本店が在る中国銀行ってのもあるけど、今回取り上げたいのはBank of Chinaの方の中国銀行である。中国4大国有銀行の1つで、東京には赤坂(右の写真)と大手町にブランチがある。民間最大手の中国工商銀行の支店が丸の内にあって、こちらの方はドルと円での預金しか扱ってないので、日本人としてはこの銀行の使い勝手は悪い。その点、中国銀行なら人民元、米ドル、ユーロ、日本円での普通預金が可能なので、同行の大手町出張所に口座をつくって元預金をしてみた。今日のレートは1元が12.827円。手続きに必要なのは印鑑と運転免許証もしくはパスポート。300万円以上の現金を入金する場合は年収の判る公的な証明書が必要だとゆーが、そんな余裕はないので大丈夫だ。5月に中国へ行く予定でいるので、少しずつ現地通貨を貯めていこうと思っている。ある程度貯まって、円に換金するときには為替の差益が出るだろうし、普通預金とは言え、3月と9月に利息も計上されるので、たぶん、損はしないのではないかと思っている。なお、普通預金の金利は年0.3パーセント。預金保険機構の対象外なので中国銀行がデフォルトしたらゴメンネだけど、その可能性は非常に小さいと思っている。
日本には都銀や地銀の第一と第二や信金信組、郵便局に信託銀行。農協、商工中金もあったなぁ。とにかく、どこにお金を預けてみてもゼロ金利下での条件は同じ。キャッシュカードの色が違うぐらいの差でしかなく、我が国にはそんなに多くの金融機関が存在しなくてもいいんじゃないかって思ってしまうよ。淘汰されるところは早々に淘汰されて、すっきりとした統合が行われるべきだと考えている。以上。

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