2011年2月24日木曜日

ピンクの椅子。

近所のゴミ置き場に古びた椅子が捨ててあった。気にはなっていたのだが、よっぽど商品価値がないと皆が判断したのか誰も持っていかない。
ものの哀れを感じた私は、家に持って帰り、ピンク色の塗料を塗りたくってみた。家にそーいった塗料があること自体不思議だが、あるから塗ってしまうのだ。塗るのは本当に面白い。古びた家具も、ポップアートに見えたり、北欧家具に化けたりするので馬鹿にしてはいけない。黒い犬をピンクに塗ったりは絶対にしないけど、別の色に変化させる作業は愉しい。
私の天職は、ペンキ屋なのかもしれない。

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