2011年2月19日土曜日

レジ。

近所の鮨屋に夕方行った。個人営業ではなくてチェーン店だ。並の握りに味噌汁、安い冷酒にお通しらしきものが出て1250円。この段階でも伝票の付け方にミスがあったと思う。そして、会計の時、信じられないことが起こった。10000万円を出したところ、若い板前さんみたいな少年が、1、2、3、4、5、6、7、8、9と千円札を9枚出して「大きい方から9000円のお返しと」と言って9000円を私に差し出し、「残りが750円のお返しです」と言って750円をくれた。
店を出た後、嘘だろうと思ってお金を調べてみると9750円が手の中にあった。なので250円で私は寿司を食い、日本酒の小瓶のを1本飲み、お通しのマグロの煮付けを頬張り、海老の頭の入った味噌汁を啜ったことになる。牛丼チェーンより安いじゃないか!良心の呵責に苛まれ、レジに戻って、お金を返す時、別の人がそこにいて、少年が叱られるきっかけをつくってしまうのは、せっかく彼のご好意に恩を仇で返すことになってしまうので、絶対に避けたい。ともあれ、この、浮いたお金を地元に還元しないといけない。
伊勢丹松戸店に向かった。
ずーっと欲しいと思っていた、東洋佐々木硝子からでているブルゴーニュタイプのワイングラスを迷わず買った。1680円なり。たぶん、この金額は鮨屋での食事代で浮いた金額と同じぐらいだろうと思うので、このワイングラスは無料で手に入ったと考えていいだろう。ありがとねぃ。
レジ。コンビニなんかは特にそうなんだろうけど、ガム1個買って10000円札を差し出すお客さんが多いと聞く。5000円札を出したお釣りが9895円なんて間違いもあるだろう。ことほどさように、100円売り上げて、5円の消費税を献上し、損失が4950なんて商売をしてしまうリスクだってあるのだから、ほんとにレジは恐ろしいなあ。
関係者の皆さん、お金の間違い、計算違いには細心の注意を払いましょうね。でゎでゎ。

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