古い友人を紹介しよう。京都市交響楽団の武貞茂夫氏である。彼は現役のチューバ奏者として日本でも五指に入るアーチストだが、私はただの遊び人でしかない。それは置いといて…。
最近、フェイスブックを少しずつだけれど活用できるよーになってきた。その入口まで連れて行ってくれた東京モード学園の油川翔太君には、厚く御礼申し上げる。
で、武貞氏だが、何枚か昔のメンバーの写真をフェイスブックに貼り付けてくれてはいるんだけどー、これがチョー難解なクイズのよーで、誰が誰だかさっぱりわからない。同級生でも解りかねるのに1学年下、2学年下の部員はさらに難易度が増す。
さもありなんと自己弁護するのは、私が神戸市立垂水中学校吹奏楽部のメンバーだった13歳から15歳までは、今から遡って37年前から35年前の記憶をフィードバックしなくてはならないからである。これは人間の記憶としては大昔の部類に入る。
早くから頭角を現した武貞氏のことは、5年とか10年に1度は想い出したり、音楽雑誌で見かけたりするので忘れようもないのだが、一般人の同級生や後輩のことは相当印象的なことでもない限り、彼らが、私の頭のどこかにインプットされ難いってゆーのが普通だと思う。
武貞氏は当時から、努力家でクラシック音楽が好きで、その演奏も楽譜に忠実で手堅かった。私とは正反対の真面目な部員であったことは間違いない。
今となっては高天原にいる彼の演奏をじっくりと聴いてみたいし、もし、チャンスがあれば、私の奏法の欠点、改善策などもレッスンを通じて指摘してもらおうかなぁ?
そのときはよろしくね!
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