2011年8月31日水曜日

夏の終わり。

夏が終わった。The summer knows.
この夏、何をやったんだろう?仕事をリスタートするための手続き、家の掃除、トランペットの練習、英会話レッスン、飲み会、トルストイの「戦争と平和」…。
たっぷりの時間と例年より凌ぎやすい気候に助けられた割には、活動量が少なかったよーに思えるのは、旅行に行っていないからかもしれない。
遣り残したことはやはり、「戦争と平和」の完読がまだだってゆーこと。実際、今日現在、第3巻の686ページまでしか到達していない。大作を読むのはそれ相当の時間の空きもさることながら、その小説に立ち向かう心の強さとゆーかマインドに余裕がなければならない。なのでメンタル的に微妙な時は、読めない。
で、予定としては9月の10日ぐらいまでに読み終えて、自分なりの読後感を綴ってみたいと考えている。7月に読んだバルザックの「谷間の百合」は或る意味、恋愛本なので、つるーんと入って行けた感じだけど、「戦争と平和」は人として考えさせられる点が多く、示唆に富んでおり、安易にスルーとゆーか看過してはならない箇所があまりにも多い。
夏にロシア文学。冬にフランス文学。こーゆースキームで読み込んでいきたいと今後は考えているけど、作業自体に難攻不落ってイメージが常にあって、愉しみってゆーよりは寧ろノルマって位置付けだなぁ。

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