2011年8月23日火曜日

光星学院高校野球部。

今回の甲子園、夏の選抜は観ていない。1回も観なかった。何故ならば家にテレビがないからだ。ケータイのワンセグで観るほどの興味がない。街頭でも客先でも、ついぞ観ることはなかった。
決勝戦では日大三校(強打者揃いでスイングが超高校級だったようだ…)に11対0で負けたらしいけど、準優勝って全国第2位だからね。凄いよ。
で、問題発覚。祝賀ムードの数時間後に去年、3人の野球部員が飲酒していた件を蒸し返され、ごめんなさいモードになってきた。でもね、私見を言うと、こんなのは問題でもなんでもなく、当該飲酒は準優勝の前祝だったとゆーことでいーんじゃないかなあ?強姦とか恐喝、器物破壊、万引き、薬物、組織的な売春の斡旋。これは駄目だ。だけど、飲酒っていったって、70度のラム酒をガブ飲みしたわけじゃーないだろう。せいぜい、缶チューハイとか缶ビールを4つか5つ飲む程度でしょ?それと、部員のうち、3人だけではなく実際には12人飲んでいても、一向に構わないと私は思う。他校だって、飲酒、喫煙をしている部員は絶対にいる筈だ。昔からそうだけど、これは駐車違反と同じで、見つかった奴がどんくさいだけの話だ。
高校球児として、日本全体のモラルの低下を彼らが背負う必要は全くない。ただでさえ、暑い中、大人の都合で決めたスケジュールに縛られ、フェアプレーかつ報酬ゼロで戦ったんだから立派立派。なので、飲酒をした3人は正々堂々と道の真ん中を歩いて欲しい。
そんなことより、問題は、ベンチ入りした18名のうち、大阪の子が10人、和歌山の子が1人、沖縄の子が2人ってことだ。しかも青森の子3人の内、スタメンはゼロ。これ、西のチームじゃん。
でもね、マスコミやエセ文化人、エセコメンテーターは彼らを責めないように。関係者でもないのに、ギャラ貰っといて口だけの教育的指導をするのって、チャンチャラおかしいから。釘を刺しておくよ。

0 件のコメント:

コメントを投稿