2011年8月7日日曜日

豆腐とビールの味。

豆腐の味とビールの味って、なかなか識別不可能な感じがして、もうどうでもいいやと思っていたのだが、豆腐はともかく、最近大手4社の500ml缶ビールを毎日必ず2本は飲むようにしてるので、銘柄をコロコロと入れ替えつつ飲み較べしてみたところ、私の口に1番合ったビールはサッポロの黒ラベルだとゆーことに気が付いた。キレのあるビールとゆーのは何だか味的に薄っぺらいように思えるのだ。アサヒのスーパードライやキリンの一番絞りなどがそうで、何故だか原料の麦が主張しなさ過ぎるよーなイメージを私自身が感じてしまい、イマイチ楽しめない。ごめんねー。キリンのクラシックラガーは苦味がしっかりしていて好感が持てるるものの、アルコール度数が4.5パーセントなので何だか損したよーな気分になるからこれも、やや魅力に欠ける。でも缶のデザインは1番スキかもしれない。
で、サントリーのプレミアムモルツは洗練され過ぎた感じがイヤラしく価格も高いので遠慮したいけど、サッポロの黒ラベルはいろんな可能性を残しつつ最後まで無骨な味がして、よいのよ。常温まで温度が上がっても、なんとなく飲み干せる。
あと、サッポロのエビスビールは何だか冠婚葬祭の時でないと飲んではいけないよーな習慣とゆーか戒めが身に付いてしまっているので、普段使いには勿体無いなぁ。結果、パッケージの最も地味なサッポロ黒ラベルに、岩本家御用達の栄誉を与えたい。
ところで東京で飲むビールの産地って、みなさん知ってるのかな?因みに、サッポロビールは千葉県船橋市、キリンビールは横浜市鶴見区、アサヒビールは茨城県守谷市、サントリービールは松任谷由実の中央フリーウエイに出てきたように東京都府中市にある。それぞれに棲み分けが出来ている点が面白いねぇ!
船橋でつくったビールを松戸で飲む。こりゃー地酒に近いわぁ。

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