南千住の回転寿司へ行った。店員がくるくると回転していたとゆーのは嘘だけど、寿司は左回りに回転していた。
それにしても、座ったポジションが悪過ぎた。寿司は私の右手後方から登場し、反対側(写真で言うと右サイド)のお客さんの前を通った後、私からどんどん離れて行き、約7m先を折り返し今度は私の方へおもむろに戻ってくるのだ。
当面の競争相手は右手後方の家族連れとすぐ右隣の中年夫婦だが、私の前方3mにいる茶髪の3人の若い女の動向も気になる。
「パパ、ボク、海老たべるぅ、あっ、あっ、チーズケーキだぁ!」
そうそう、子供はそういうのとか玉子食べればいいぞ。ヒカリ物とか貝類は食うなよ。
ウニが右手後方から直進。間接視野に入った。欲しい。
横の中年夫婦のところを通り過ぎようとしたそのとき、身体を捻じ曲げて写真の男がウニをレーンから持ち去った。残念。
次は、シメサバだ。3つ通過。その後ろをメロン、びんちょうマグロ、穴子、干瓢巻き、イクラ、生ジラス、イカが行く。じっと待つしかない。狙いはシメサバだ。3つとも無くなるってことはないだろう。
1分後、あれメロンが来た。シメサバが忽然と消えている。茶髪の女がシメサバをピックアップした形跡は無かったのに…。
そうか、一番前のサラリーマンかぁ。同じものを食べたか!1つぐらい残せよ。お前らは公務員か!
結局、第二志望の生ジラスで我慢する。個別にオーダーすればいいのだけど、初めて来た店なので、その方法が判らない。
そんなこんなで6枚食べ、皿を右横の穴に落とし込んでいくシステムのようだ。
で、5枚ごとに抽選が行われ、右上の液晶画面に当りか外れかが表示される。期待してないけど。
チャラララッララー。外れ。へこむよ。消耗するって。
つきあってられないわ。
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