2011年5月28日土曜日

福岡都構想。

石原慎太郎都知事は2020年の東京オリンピック誘致構想のあることを暗に表明したが、福島との距離を考慮に入れた場合、東京が五輪のメイン会場になることは今後50年はないのではないかって思う。やっぱ、諸外国の印象は、すこぶる悪いのではなかろうか?
私が所属しているフランス資本の生保は本社機能を港区白金に半分残しつつも、実は福岡に50パーセントを移転させている。東アジアの地図を見ればわかるのだが、福岡は上海までの距離が東京までのそれと同じく900kmであり、ソウルまでだと500kmしか離れておらず、商圏の中心地としては東京よりも有利であるかと考えている。
なので、福岡県を福岡都にして初代の都知事は孫正義にやってもらい、ドラスティックな内需拡大をやったほーがいいんじゃない?元々は卑弥呼の時代に大宰府あたりに首都機能があっただろうと推測できるので、ちょっと意味が違うかもしれないけど大政奉還みたいな感じで、スキームとしては悪くないんじゃーないかって考えてるよ。福岡オリンピックがあったとしたら、そのオマケだな。
石原都知事も78歳。すっかりお爺さんになったなーって印象だ。オリンピックに拘泥するよりも、もっと他にやることがあるんじゃーないの?たとえば、慎太郎刈りをもう1回流行させるとか…。若者がみんな短髪になった結果、髪の毛を弄ってる無駄な時間を、他のことに回せるから、個人消費の幅広い底上げが狙えるんじゃないか?なんてね…。

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