いやーびっくりした。2009年のデータで恐縮だが、仏教の信者は世界に4億6000万人しかいないってことが判った。私が知らなかっただけなのかな?
2011年10月31日に世界人口が推定70億人に到達したとゆーのに、仏教はその程度の信者しかいなかったってことに正直、驚いている。
確かに、私の英会話の先生であるインド人のシタールちゃんに訊いても、仏教徒はインドにはいないと断言していた。まぁ、インドは特別だって感じがしないでもないけど、私の頭の中は釈迦の教えが充満しているので、些か拍子抜けしてしまったくらいだ。
そんなわけで、以下のデータはいずれも2009年のものだから3年のタイムラグがあって正確さには欠けるけど、裏付けのために一応書いてみる。
キリスト教 22億6000万人
イスラム教 15億2000万人
ヒンズー教 9億1000万人
仏教 4億6000万人
儒教・道教・中国の民間信仰 4億1000万人
これらを合計すると55億6000万人なので、残りは他宗教か無宗教か幼児かだと思う。
世界の三大宗教の筆頭が仏教であると錯覚していた私だが、実は全人口の約6.6%に満たないくらいのマイノリティーだったのだ。
私の予想では、今後アフリカ大陸の各国において人口が爆発的に増え、現在1位のキリスト教がイスラム教にとって変わられる可能性は充分にあるのではないかと考えている。なので、イスラム教徒(ムスリム)の習慣や気質、戒律などを、常識としてこちらが知っていないといけないってことになる。彼らは豚を食べない。
実際に、なぜ豚を食べないかは、砂漠において、暖をとる燃料や建物の壁の原料として貴重なラクダの糞を、豚がもれなく食べてしまうとゆー理由で、コーランには豚は忌み嫌うもの、豚を遠ざけろ、豚を食う者は天国に行けないとの教えを戒律として載せているからだけど、それを信じて疑わない人たちが世界の3分の1を占めるかもしれないってゆー想定と、それを受け入れる準備はしておく必要があるだろう。
なんだか、仏教の話ではなくなってしまったが、仏教徒は実際にはマイノリティーてあったとゆー知識は押さえておいてもいいのではないか。
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