2012年3月31日土曜日

インヴァネス。

ネス湖のネッシーで有名なインヴァネスは、日本で言うなら清里って感じかしら? 街がキレイで雰囲気が良い。1746年4月16日、イングランド政府軍に追い詰められたジャコバイト派反乱軍が玉砕したカロードゥンは直線距離で8kmと近い。ここは、さしずめスコットランドの壇ノ浦と言ったところか…。
ところで、当日、写真左の彼に対抗してハイランドドレスを購入。写真撮影に入りたかったのだが、予算の関係でパスせざるを得なかった。非常に悔いが残るところだ。
彼は典型的なアングロサクソンの面構えをしていて、チャールズ皇太子と同様に細長い馬面である。彼らアングロサクソンはゲルマン民族ほどの長身ではないものの、私より約3cmから5cmは背が高い。そして総じて声が大きい。 2000年を過ぎて解ったことだが、日本人の身長は男子に限っていうなら既に止まってしまったよーな気がしている。なので、日本人がアングロサクソンに対峙した場合、殊にフィジカル面では今後アドバンテージを握ることは無さそうだ。日本人としてのアイデンティティーは、別の部分に求めるより他はないであろう。メンタルと頭脳を鍛えなきゃいかんな、これは…。

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