2010年12月7日火曜日

小便器は、なぜ大きいのか?


特に、男性用の小便器。なんであんなに大きいサイズが必要なのだろう?1回設置したら最後、そうそう取り替える類の物ではないためか、メーカー側が1個あたりの単価を上げざるを得ず、必然的に巨大な小便器が街のヒアアンドゼアーに鎮座する。大部分の日本人は小さいのに自分の背丈ほどもある小便器に向かって粗チンを出し、用を足す様は、よくよく考えてみれば滑稽ですらある。オフィスビルやシティホテルの大きな小便器に小さな禿げオヤジの図。分不相応ではないのか。小便するのに、ラグジュアリーな雰囲気は要らないだろう。もっと、小さな便器のほーが、掃除の仕事をしている方々の負担がより少ないよーに思うんだけど、どうでしょうか?帯に短し、襷に長しってゆーより、無用の長物って言えないだろうか?
しみじみと、小便器を見ながら考え込んでしまいました。師走。

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