3年に1回行われる東京商工会議所の議員選挙の当選お祝いに、椿山荘まで行ってきた。食事はランチに毛が生えた程度で、正直言って美味しくなかった。ホテルのバンケットで出す料理は、せーので同じ物を大量に調理し、しかも同じタイミングでサーブしないといけないので美味しかろう筈がない。しかも、マニュアルでがんじがらめに縛りを設定するので、個々の作り手が冒険できない仕組み。なので必然的に大人しい料理になってしまうわけだ。加えて、ホテルってゆー商売は常に人件費が足かせになっているので、コスト的にも大変だな。それから、ここは築地の藤田水産って仲卸しから魚を仕入れてるんじゃなかったっけ?実際に、厨房の人は築地に行ってないんじゃないんじゃーないかな。結構、手抜きかも。
それにしても、ここ椿山荘は高杉晋作と伊藤博文を肝心なところで見捨て、勝ち馬に乗れそうになってから後出しジャンケンを多用しトップに上り詰めた山縣有朋の屋敷跡なので、なんとなくすっきりしないオーラが出ているなあ。
相当、いろんな利権を得て、富を蓄積したんだろう。彼が、そーいった才覚に長けていたことは間違いない。その辺は個人的に学ばないといけないけど、私は地道に戦略的低成長で行くよ。以上。
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