2010年3月8日月曜日

ゲロルシュタイナー。


ドイツ西部でベルギーとルクセンブルグに程近いアイフェル高原で採れる高硬度の炭酸水が、ゲロルシュタイナーである。日本にはサッポロビールが輸入している。昔は炭酸水とゆーとペリエしか思い浮かばなかったのだが、最近は多数の天然炭酸水が店頭に並ぶようになった。
東京では、金さえ出せば世界中のどこの地域の水だって飲める。これはやっぱ、凄いことなんだと思う。塩だったら、世界中の塩を自分の料理に使うことって簡単にできるし、クッキーだってどこの国の何てゆー会社の物が美味しいかを選んで遊べる。これは、犬にはできない楽しみだ。
では、お勧めの銘柄を。
ウリベード、サンペレグリーノ、カルヴァニーナはイタリアの定番。シャテルドンはルイ14世も飲んだフランスの至宝で1本1000円以上するのが難点、ヴィッチーカタランはスペインの個性派、マットーニはチェコ、ボルセックはルーマニアと東欧のテイストを気持ち、感じるなぁ。この中ではウリベードを好んで飲んだ時期があったけど、ズバリ言って値段が安かったから。サンペレグリーノって嫌いじゃないんだけどー、どちらかとゆーとシティホテルのルームサービスで飲むイメージだし、店頭で買ってもやや高めで日光の1つ手前だ。
で、ドイツのゲロルシュタイナー。コンビニで簡単に買えるスパークリングウオーターとして、イチオシしておくよ。便秘に良いってゆーけど、ホントのよーな気がする。暑い夏に浴衣を着て、温泉の外湯巡りの合間にドイツのパッションウォーターを、カーッて飲みたいって思いませんかぁー?

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