2010年3月31日水曜日

怒涛の3月営業。


今日は目黒で終身医療保険の契約を1件いただいた後、丸の内に戻り、小伝馬町で会議、三越前で別の顧客と会い、丸の内で事務処理をして、再度、小伝馬町で会議、六本木で顧客を待つが、2時間半、経たないと帰ってこないとゆーので、時間潰しに「カラオケ館六本木店」で1人カラオケ。石原裕次郎と南沙織と桜田淳子とコブクロの歌を歌うが、その後のプレゼンが気になって集中できない。店を出て、20時20分、客先に電話、今から商品の説明をさせて欲しい旨を訴えるが、「4月にしようよ、ねぇ!」と言われ、カックンとなる。社内の表彰を狙える位置にいたのだが、思いは六本木の喧騒の中、儚く消えた。
とぼとぼと乃木坂まで歩き、丸の内のオフィスには戻らず、そのまま松戸まで帰る。車内では、アルボムッレ・スマナサーラの「無常の見方」を読む。「全ての事柄は原因と結果によって一時的に成立しているだけで、それは常に変化していく性質のものである」みたいなことが書いてある。結果に固執するなとゆーことか。どうせ、人間は死ぬのだから気にするな、とも言っている。
私の平均余命はあと32年あるので、81歳まで生きることになっている。そして、この間に予想される医学の進歩と私自身の努力を加味すると、多分、私は90歳までは生きるんではないかって思う。そう考えると、失敗は何回やってもいいし、結果がうまく行かなくても、またやればいいだけの話だ。出来なくても、気にしないでいいのかもしれない。ぉーし、すっごく楽になってきた。久し振りに、根を詰めて仕事をしてみたけど、爽やかな疲れとともに、意外な発見や、新たな出会いがあった。なかなか面白いなぁ、営業の仕事は。改めて、この仕事を続けていくための独特のスキルや、持って生まれた大雑把な考え方とゆーショックアブソーバーを兼ね備えた私自身に、心から感謝しないといけないのかもなー。

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