2010年3月22日月曜日

生方幸夫。


時代のトレンドが読めないってゆーか、一般大衆のセンチメントに無頓着ってゆーか、千葉6区選出の生方君には虫酸が走る。8月の参議院選挙の投票日までに、絶対にしてはいけないことを彼はしてしまった。鳩山内閣の支持率が30パーセントをセンターに、自民党と拮抗してしまう水準にまで下落させたA級戦犯が彼である。直接、小沢さんにアポをとって、幹事長室で言うべきことを産経新聞のインタヴューや、松戸駅西口デッキにおいて大した覚悟もなく口外しちゃったその責任は重大である。彼に選挙を仕切れるスキルとかノウハウとか資金とか人脈など、あるわけないのに、歴代政治家の中でも出色の大政治家、小沢一郎の後ろから矢を放ったそのイヤラシサは既に顔に表れている。衆議院議員を4期務めたので、自分もいっぱしの政治家気取りなんだろうが、千葉6区の選挙民である私がそうは思わないんだから、事態は深刻だ。
民主党とゆー暖簾ってゆーかブランドで戦う組織の人間である以上、そのトップを公然と批判するその姿勢は、はっきり言って間違っている。そのよーなビヘイビアは、昔の自民党代議士が持ち合わせていない類のものだ。少なくとも小泉政権までは組織のタガは緩んでいなかったよーに思う。安倍晋三、福田康夫、麻生太郎の時代から、公然とマスコミ相手に親分の悪口を言う輩が増えたよーだ。今の自民党総裁、うーん名前が出てこないや、に至ってもその流れは踏襲され続けてるんじゃないかのな?
かつて、小沢一郎がマスコミを扇動して政敵の追い落としを画策したことがあっただろうか?私の記憶が確かならば、安きに流れるこの方法を小沢氏が使ったことは1回もない筈だ。
生方君は今後、どーゆー道を往くのだろう?今回の件は、小学生がクラスの中で学級委員長になれなくて、学校の先生にクレームつけたり、壁新聞に悪口を書いたりするのに似てるよーな気がしませんか?
そもそも、千葉6区とゆー、松戸市の南部と市川市の北部を無造作に引っ付けた選挙区の線引きを何とかして欲しいよ。未だに、よーくわかんないもん。

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