2010年3月14日日曜日

世界の生命保険会社。

総資産でみた順位ってゆー本を、店頭で見つけた。総資産ってゆーと、負債プラス資本なので、借金も入れての順位ってことになるし、ユーロで計算したのか、イギリスのポンドで計算したのか、米ドルで計算したのか、日本円で計算したのかで、全く異なった数字が出てくるしー。あと、決算の時期によっても誤差がでてくる。それに、成長著しい人民元での契約が主な中国人寿保険、中国平安保険、中国人民財産保険のビッグスリーの扱いがどうなのかとか、最大手だと思ったオランダのINGグループが何処にも載ってないのは極めて不可解なんだなー。加えて、全米教員退職年金基金なんて生命保険会社ではないファンドが世界の14位には入ったりしてるので、このデータは大間違いに違いないに違いない。でも、目の保養になると思うので、書いてみるよ。いい加減に読んでみて欲しい。
1位、アリアンツ(ドイツ)
2位、かんぽ生命(日本)
3位、アクサ(フランス)
4位、AIG(アメリカ)
5位、アヴィヴァ(イギリス)
6位、ゼネラリ(イタリア)
7位、メットライフ(アメリカ)
8位、日本生命(日本)
9位、プルデンシャル・ファイナンシャル(アメリカ)
10位、リーガル・アンド・ゼネラルグループ(イギリス)
11位、エイゴン(オランダ)
12位、CNPアシュアランス(フランス)
13位、プルデンシャル(イギリス)
14位、全米教員退職年金基金(アメリカ)
15位、チューリッヒ・ファイナンシャルサービシィズ(スイス)
16位、東京海上ホールディングス(日本)
てなわけで、上記16プラス、INGと中国人寿保険、中国平安保険、中国人民財産保険の4つを入れた合計20が世界のリーディング生保ってことになるのかなぁ?大きければいいってことは無いってことが、2008年9月以降で、我々が学習したことだけど、基本は自己責任なので我々自身が情報の取捨選択をして、精度を上げていかねばならないってことは確かだな。まず、疑ってかかる。これしかないな、悲しいけれど…。

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