2011年1月2日日曜日

サウナ。

近所の「クレスト21」とゆーサウナの地下1階にある談話室に設置してあるパソコンから書いている。ブログは世界中のどこからでも書き込みができるから便利だ(その割りに松戸からってのも変?)。すごい世の中になったなあ。今日サウナに来たのは毎年恒例の箱根駅伝をラグジュアリーな気分で観るためだ。
結果から先に記すと、大手町・芦ノ湖間の往路は東洋大学が優勝、母校日本大学は17位に終わった。今シーズン、伊勢の大学対抗駅伝で本学は第4位に浮上したものの、前回大会で優勝しているのでなんとも微妙な感じだったけど結構喜んでたのよ、OBとしては。でも、各大学の総合力が試される箱根駅伝で前回シード落ちしている総合力の無さが、今回の箱根で露出しちゃった感じかな。
今日は往路17位とゆー結果に全てが象徴されてるよーなそんなジリ貧のレース展開であった。1区の堂本、2区のベンジャミンともに区間2位の見事な快走で3区までは2位をキープしてたので、しあわせな気分でサウナに複数回入り、調子に乗って腋毛やそれ以外の毛も剃ったりした後、テレビ付きリクライニングシートに戻ってみた。おいおい、3区、4区で区間19位の大ブレーキじゃないか!5区(やっぱり区間19位)でもレースを立て直すことはできず、気が付いた時には、東洋大の柏原君がエラでスパっとテープを切っていた。あと、東洋大は2区3区の双子の兄弟(1年生)がMVPだな。
日大は選手層とゆーか、持ち駒に乏しいのだろうか?
ところで、1区2区で思ったことは出身高校に偏りがあるってことだ。ズバリ佐久長聖高校(漢字間違ってない?)とケニア・ガル高の卒業生が強いとゆー事実。特にケニア・ガル高に関しては何だか興味が沸いてきた。日大のガンドゥ・ベンジャミン君、拓大のジョン・マイナ君(写真)の母校ガル高に校内ロードレース大会ってのはあるんだろうか?もし、あったとして、この高校で、学年で10位以内の連中って当然長距離を走る才能ってあるだろうし、校内で「お前、遅いんだよー、亀かよ!」って言われてる生徒でも、メチャクチャにスピードと持久力があったりしてねー。やっぱ、普段から無意識に高地トレーニングしてたり、キリンと一緒に笑いながら走ったりしてるんだろーから、モノが違うんだろう。やっぱ、駅伝は指導者の教育システムに拠るところもあるだろうが、その学生のもつ資質それ自体が重要なエレメントになっていることは間違いないなぁ。
なので、ガル高から特待生を毎年10人連れてきて、奨学金や報奨金も付けて帰化してもらって苗字は鈴木、佐藤、高橋、中村、田中、渡辺、斉藤ってことにして、エントリーしたら外人枠の1名以外ってことで、ルール違反にならないからな。でも、そこまでして勝ちたいかって白い目でみられるだろうなあ。駄目か。
さあて、あと1時間で、このサウナを出なければ延長料金を取られるので出なきゃ。7時間いて、無料の振る舞い酒もついて、1400円って、抜群のコストパフォ-マンスだよねぃ。サウナ万歳。ありがとう。

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