2011年1月29日土曜日

あっけら菅。

スイスのダボスに特別機で菅総理が飛んだ。そもそも英語も喋れないのに行っても無駄じゃん。それに「第三の開国」てゆーお題で演説するんだか声明を出したりするのかもしれないけど、財務省や外務省の課長クラスが作成した、日本語で振り仮名のついた原稿を読むだけなんでしょ?菅チャンだけが英語を喋れないので、1人イヤホンとかヘッドフォンをつけてるのを見て、欧米のマスコミが一斉にバカにしてるのって知ってるのかなあ。
ところで、第三の開国って、明治維新と戦後と今なんだって?ことさら3に拘る必要はなく、敢えて第三とゆーのなら、2009年8月の鳩山内閣が誕生し、国民主権の萌芽が芽生えた時期を指すのであれば妥当なのかもしれないけど、それが頓挫してまたアメリカべったりの売国奴政権に乗っかってるだけの菅総理が、声高らかに「第三の」ってゆーのは可笑しいわ。先の参議院選挙で大敗した時の責任者(選挙資金を候補者個人じゃなくって県連に配ってしまった馬鹿者)だった元幹事長の枝野くんだって、官房長官に返り咲いちゃうし、健康上の問題を理由に前の大臣を辞した財務省OBの藤井さんとか、うずくまれ日本の、通商産業省OBの与謝野さんなんかも一緒に入閣記念撮影のフレームの中に、ちゃっかり納まっているのは、絶対に間違っている。誰が考えても正しくない。
あと、あっけら菅が、ダボスでジョージ・ソロスと喋るんなら、通貨スワップとか、LIBORとか、何とかベーシスの乖離があるとか、多少の証券の知識がないとお天気会話に終始してしまうだけだっちゅーの。ジョージ・ソロスも、今は資金が潤沢じゃないだろうから日本人の税金から、今回のアポイント料を受取ってうれしいってことで、ニコニコ顔で記念撮影に応じるぐらいはする。彼はプロだから。
マスコミ引き連れて外遊して、ニュースにして流してもらい、インチキの支持率が5パーセントぐらい上がることを単純に喜べる程度のマッチポンプに、何で総理大臣をやらせてしまうんだろう?
変でしょ、どう見たって。お金をドブに捨てるよーなもんだよ、全く。
せめて、継続してカイワレぐらいは食べ続けようよ。

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