スリランカ人のアミタ君と喋る機会があったので、いろいろと情報交換をした。
今度、紅茶を大量にくれるとゆーのだが、本当だろうか?
彼とはナイジェリア人が経営する松戸のバーで知り合った。今は21歳の日本人のOLと一緒に取手に住んでいるらしく、車の運転もする彼はスリランカではアッパークラスの子弟なのだろう。私とは英語6割、日本語4割で喋る。
スリランカは政情不安もひとしきり収まり、今は平穏なのだというが、インド政府と中国政府のサポートを得て、平和の時間を享受している。確かに、テロとかのニュースを最近は聞かなくなった。彼はイスラム教ではないらしく酒も女もオッケーみたいで、身長も180cm近くあり、私より少し背が高い。よーく見れば男前だし、こーゆー外国人に食われてしまう日本人の女性って今後は、増加の一途を辿るのだろう。
スリランカでは4人兄弟とか5人兄弟が一般的で1家族は6人から7人ぐらいの家庭が多いのだとゆーし、平均寿命も長く、80歳ぐらいまでは楽に生きるらしい。それはなぜかと聞くと、喫煙者が殆んどいないのと、深酒をする人が極めて少ないからだと彼は言う。しかし、相変わらず失業率は高いため、海に沈む予定のモルジブの人たちはスリランカには来ないで、ゆるゆるのビザが発給されるイギリスやオーストラリアやニュージーランドに流れていくのだそうだ。同国にはシンハラ人とタミル人がいるのだけれど、その見分け方を聞いておけばここに書けたのになー。残念。
我が家のラブラドールレトリバーの写真をケータイの画面で彼に見せると、「スリランカに、この犬はいます」と言う。「暑くて暮らせないんじゃーないの?」と私が返すと、わかりやすい回答があった。「この犬を飼っている人はお金持ち。犬は涼しい部屋に住む」とのことだ。なるほど、各部屋にエアコンのない家はこの犬を飼ってはいけないのか(我が家)!ふーん。
ついでに、彼に黒のラブラドールレトリバーを現地で買ったとしたら、日本円でいくらかを訊いてみた。
「3万円」。そうか、でも犬に3万円を出せるレベルの人が現地では資産家のカテゴリーに入るんだなって、勝手に解釈しておくわ。とにかく、この国からは、なんとなく明るくフレンドリーな印象を受ける。国名のスリランカはシンハラ語で「光り輝く島」とゆー意味なんだそうだ。
気が向いたら後学も兼ねて、行ってみようかなーって思ってるよ。以上。
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