2011年1月25日火曜日

中国の煙草。

温州出身の林昌芳が青島出身の女性と結婚した。とはいっても一緒に住んでいるのだからどーってことはないのだけれど、おめでとう。元麻布にある中国大使館に2人で行って書類にサインすれば結婚とゆーことになるようだ。
で、今日は彼が持っていた煙草についての話だ。「中華」とゆー名前の右の写真の煙草、日本円でいくらすると思いますか?
答えは1000円です。たばこ税とか関税でそんなプライスになってるかとゆーと、さにあらず。葉っぱが高級なので、濃い味でおいしく、中国の金持ちはこの1箱1000円の煙草を毎日吸っているんだそうだ。そしてさらに驚いたことに、日本円で1箱1500円くらいで販売されている煙草があるんだという。その名は「パンダ」。にわかには信じ難い話だが、彼は嘘をつかないので、本当なんだろうと思う。
GDPで抜かれたとかなんとかを騒ぐより、現実に1箱1000円とか1500円の煙草が流通していることのほーが、その経済の規模を図るものさしになるのではないか?
5月か6月に、上海、西安、洛陽、北京と外遊する予定でいるけど、この目で今の中国を見てきたあとは、もっといろんな発見をしているだろうことを思うと、うれしいような悲しいような気分になる。
私としては今は、目先のルーチンを淡々とこなすしかないだろう。日本が中華人民共和国日本特別自治区にならないことを願っている。

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