NHKの受信料を殆んど払った記憶の無い私にコメントする権利があるのかどうかわからないけれど、お正月の3日間で2件の現行犯逮捕があった。1月1日に首都圏放送センターの27歳のディレクターが、帰省中の愛媛県内で車上荒らしをして捕まり、1月3日には松江放送局のディレクターが静岡県裾野市まで来て、スポーツセンターの男子シャワールーム更衣室に家庭用ビデオカメラを設置・撮影した罪で捕らえられた。
で、前者は言い逃れのできない、れっきとした犯罪なので当然だが、後者の方は何とも許してあげたいよーな軽犯罪じゃーないのかなあ。おそらく彼は青少年中心に盗撮を繰り返しているマニアであり、余罪はあるんだろうけど、これって実害はないと思うんだけど…。彼の家にあるメディアにはこの種の録画が山積してるんだろうなあ。失笑を禁じ得ないけど、これって一生、治らない病気みたいなもんだから大変だなあ。無理に女性を好きになれと言ったって、彼には荒行かもしれないしー。困ったことだ。
しかし、NHKに対して看過できないことの1つは、アメリカべったりの偏向報道ではないのかなって思う。ワシントン支局に赴任経験のある上層部の人間はアメリカナイズってゆーよりは寧ろアメリカにマインドコントロールされて帰国するもんだから、我が国の政策においても世論をアメリカ寄りに醸成してしまうし、ある特定の案件については捏造に近い報道を、したり顔で撒き散らしてしまうことだってなくはない。
そのよーな狼藉と比較すれば、今回の2件の不祥事など瑣末なことでしかない。
もう1回言うけど、NHKの偏向報道は戦後を脱却していないシーラカンス的な論調が多いので、鵜呑みにしないでよーく吟味してから、受信すべきだ。
NHKって、関東軍によって設立された満州電信電話株式会社の奉天放送局のよーな位置付けだと思ってるよ、個人的には。写真は満州電信電話株式会社本社。
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