2011年1月14日金曜日

熱いシャワー。

首都圏でも最高気温が6度と寒い日が続く。北海道の旭川では6度とゆーとこの時期としては異常気象と言えるほどの高気温になるけど、やっぱ、東京の2度とか6度とかは寒い。
朝、出掛ける前に速攻で浴びる熱いシャワーには、ことのほか幸せを感じる。夜から朝にかけては室内の石油ファンヒーターをオフにする関係で、朝方、私の身体は冷え切っている。そこへもってきての熱いシャワーはエクスタシーとまではいかないものの、本当に生き返った気分になる。有難いと思う。
昔(どれくらい昔だったのか忘れてしまったが)、冬場、熱いシャワーを浴びている最中に建物の外にあるガス栓を、ある女性が故意に締めてしまい、その段階で給湯はおしまい。冷水がシャワーから出てきたことがあった。裸で玄関から外に出てガス栓を開くこともできず、悔しい思いをしたことがある。
冬のシャワーは例外なく熱くなければいけない。お湯は熱く、頭はクールにが正しい。
ところで、昔、ビートたけしのテレビ番組で罰ゲームみたいな企画があって、お笑い芸人やタレントが水着着用で熱湯に入るシーンが放映されていた。なかなか面白い光景が展開され、観ていて非常にわかりやすいコーナーになっていた。
わかりやすいとゆーのは重要なファクターであるので、これを政治とか入閣とか選挙に取り入れる必要があると思うのだ。今回の菅内閣の閣僚も、この方式で選ぶべきではなかったろうか?国会議事堂前に特設の湯舟をつくり、入閣候補者にせーので、一斉に熱湯に浸かってもらう。結果、1番最初に外に出てしまうのは与謝野馨。3秒。2番目が江田五月。5秒。優勝は、れんほう大臣。流石です、みたいな…。
このシステムを採用・踏襲できれば都知事選も極めてわかりやすくなるのではないか。石原慎太郎、舛添要一、大前研一、れんほう、そのまんま東に熱湯に入ってもらいメンタルとフィジカルの強さを競ってもらう。即ち、一般公開の我慢較べをしてもらうわけだ。
当日、都庁近くの新宿西口中央公園の特設湯舟に候補者の5人が集まった。ホームレスの観戦が多く、誰が勝つかをワンカップ大関1本分、賭けている。スタート。おや、石原慎太郎が背広のまま、熱湯に入ろうとしない。しかも怒っているので失格。残りの4人は、渋々熱湯に入り、しばらくして、最初に大前研一がリタイア、残った3人により熾烈な駆け引きが展開されるが、寒さゆえ、途中からお湯の温度が下がってしまい3人は30分以上浸かったままの状態に。結局、ノーサイドで石原慎太郎の続投ってゆーのは、どう?
つまらない話で、ゴメンネ。

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